私たちは伊丹に暮らす大工です。
そして、町の工務店です。
ですからご相談からお見積もり、
設計、施工、すべて私たちが行います。
昔からかわらない「大工の技」で
お客様が笑顔で安心して暮らせる家
『大工とつくる家』をこれからも
お客様と共につくれたら、、、と思います。
木について
私たちは木についての知識に自信があります。
工務店なら、大工なら木についての知識があって当然かと思われるのですが、最近はそうでもないのです。
適材適所で上手く日本の美しい木を生かす技を私たちは持っています。どうぞ木について何でもご相談ください。
杉のこと
杉と言えば強度に優れ艶と粘りのある材質が特徴です。人肌に近い温度が体感でき、人の手や陽差しにふれアメ色の風合いが増します。
木が発するフィトンチッドという芳香性の物質は、森林浴と同じリラックス効果を得ることができ、アレルギーの原因の一つと言われるダニの行動を抑制したり、殺菌作用、カビ防止の効果もあります。
木目の美しさは自然と人の心を落ち着かせる効果があります。
桧のこと
ヒノキといえば芳しい香りと艶やかな光沢のある木肌が特徴的です。
機能面から見ると堅牢が高く、割裂や反張が少ないにもかかわらず加工がしやすい木材です。
また、抗菌・防虫効果が高く、様々なアレルギーの原因になるカビやダニの繁殖を抑制してくれる働きを持っています。
さらに、不思議なことに、伐採されたヒノキは二百年から三百年の間は強度が増し続け、その後ゆっくり伐採時点の強度に戻るという特徴があります。
ヒノキを使った家は、次世代まで百年住んでも変わらない安心の住まいとなります。
大工の手刻みができる
『手刻み』工法
職人が木 1本 1本の特長を知り、その木にあった場所を見極め、墨付けをし、手作業で加工していく工程を「手刻み」といいます。
手刻みで造った家は一生物であり、その構造は職人の頭の中にいつまでも残っています。プレッカット工法に比べれば、時間も手間も掛かりますが、職人の技、日本の技を我が家に取り入れる事は、値打ちがあるのではないでしょうか。
大工の技
長い歴史のある“大工技術”を、身につけ、受け継ぐ。そしてその技術用いて家をつくり続けていくことが、私たちの使命だと思っております。
古民家リノベーション
近年、伝統的な工法で建てられた古民家をリノベーションし、カフェなどで活用している事が人気を呼んでいます。そこにはどこか懐かしい古き良き空間が活かされた心地のよい空気がながれています。
蔵
年月のたった伝統的な建物である蔵は一定の温度、湿度を保ち、食品貯蔵庫として最適です。
又、改修しアトリエやお店などで現代的に再活用するのも味わい深いものです。